【比較】タイガーと象印の炊飯器はどっちがいい？炎舞炊きとご泡火炊きの違いも紹介

いろんな種類の炊飯器を見ているうちに、タイガーと象印の炊飯器の違いが分からなくなることはよくあることです。

当記事では、象印最上位モデル「NW-FC10」とタイガー最上位モデル「JRX‐G100」を比較していきます。

毎日使う炊飯器は、生活の満足度が高くなることが間違いなし！ぜひこの機会に実感してくださいね！

＼タイガーイチオシの土鍋ご泡火炊き／

＼象印イチオシの炎舞炊き／

炊飯器は家電量販店よりもネット通販のほうがお得に買えることも多いです！実店舗で買う前に、Amazonや楽天市場で値段確認しておきましょう！

当記事作成には、タイガー公式サイトと象印公式サイトを参照にしました。値段や口コミは記事作成時点のものです。

タイガーと象印の炊飯器はどっちがいいか比較してみた

タイガーと象印の炊飯器だったら、どっちがいいのか次の4点で比較してみました。

タイガーと象印の炊飯器を上位の4点で比較してみました。

	タイガー	象印
参考画像
特徴	土鍋ご泡火炊き	炎舞炊き
比較機種	JRX-G100	NW-FC10
容量	5.5合炊き	5.5合炊き
サイズ	26×33×23.5	24.5×33×21.5
値段	約10万円	約10万円
口コミ	お米の甘みがおいしい	お米のツヤ感がよい
詳細確認	詳細を 確認する	詳細を 確認する

では、タイガーと象印の炊飯器を比較した結果を具体的に見ていきましょう！

①特徴

タイガー	土鍋ご泡火炊き
象印	炎舞炊き

タイガーと象印の炊飯器の最大の特徴は、炊き方の違いです。

タイガーの土鍋ご泡火炊きは、お米がもっちりとした炊きあがりです。お米の甘みがおいしいと高評価です。

象印の炎舞炊きは、ツヤ感があるスッキリとした炊きあがりです。保温してもおいしいと口コミでも高評価です。

②サイズや容量

タイガー	3.5合炊き｜5.5合炊き｜一升炊き
象印	4合炊き｜5.5合炊き｜一升炊き

タイガーの炊飯器は最大容量が5.5合炊きが1番小さい容量ですが、象印には、炎舞炊きのエントリーモデルはコンパクトな4合炊き「NW-UT」が販売されています。

自分の生活スタイルと比べて、5.5合は大きすぎると感じた人は、象印の4号サイズの「NW-UT」かタイガーの3.5合サイズの「JRX-G060K」を選びましょう。

③値段

タイガー	約10万円
象印	約10万円

象印最上位モデル「NW-FC10」とタイガー最上位モデル「JRX‐G100」の値段を比較すると、どちらも同じような価格帯です。

値段は、ネット通販でもAmazon・楽天市場では時期によって、どこが最安値になるのかは異なります。お得なクーポンやタイムセールがやっていないかチェックしておきましょう。

④人気や口コミ

タイガー	炊き立てが人気
象印	保温が人気

タイガーと象印ともに、炊き立てのお米も保温したお米もおいしいですが、特に比較するなら炊き立てにこだわるならタイガー、保温にこだわるなら象印がおすすめです。

象印の炊飯器（NW-FC10）は、記事作成時点でAmazon評価☆4.3です。「同じお米なのにおいしい」と高評価であり、77％の人が☆5をつけていました。

タイガーの炊飯器（JRX-G100）は、記事作成時点のAmazonの口コミ評価はタイガーと比べると少し悪めです。（口コミ件数が少なすぎて参考にならず）ネット上の口コミでは満足している声が多かったです。タイガーの炊飯器の型落ち品（JRX-T100)は、etNavi✕家電 Watch Presents家電大賞 2023-2024史上初！グランプリ 、炊飯器部門総合優勝するほどの実力派商品です。

＼お米はもちもち甘み派はこっち／

＼シャキッとした艶のあるお米派はこっち／

タイガーと象印の炊飯器だったらどっちがいい？

タイガーと象印だったら自分はどっちが向いているのか、気になりますよね。

そんな人は家族構成や暮らしかたから、自分にぴったりの炊飯器を探してみてもいいかもしれません。どの比較表を見てもピンとこないという人は、参考にしてみてくださいね！

タイガーが向いている人

タイガーの土鍋ご泡火炊き（JRX-G100）が向いている人は、次のとおりです。

上記に当てはまる人は、タイガーの土鍋ご泡火炊き（JRX-G100）が向いています。お米自体の味が大好きな人にとって、炊き立てのごはんがなによりもごちそうですよね！

象印が向いている人

象印の炎舞炊き（NW-FC10）が向いている人は、次のとおりです。

象印の炊飯器（NW-FC10）は、タイガーに比べて幅広い家族構成に対応できます。5.5合炊きの炊飯器で、1合だけ炊くとなんだか失敗してしまいがちなんですが、象印には1合料亭炊きがあるので少量でも理想のごはんが炊きやすいです。

5.5合炊き以外にもコンパクトな4合炊きサイズ（NW-UT）もあるので、量の調整のしやすさや使い勝手は象印のほうがいいですね！

タイガーの土鍋ご泡火炊きの中でも比較してみた

タイガーの炊飯器が気になっていても「土鍋ご泡火炊きの中でもどの機種がいいのかな」と悩んでいる人のために、タイガーの炎舞炊き対応の機種を比較してみました。

土鍋ご泡火炊きについて気になる情報を具体的にお伝えするので、ぜひ確認してくださいね！

土鍋ご泡火炊きの機種一覧

ご泡火炊きの対応機種を比較表してお伝えします。

	JRX-G100	JPL-T100	JRI-A100
参考画像
ランク	最上位モデル	ー	エントリーモデル
サイズ	28.2×36.6×21.9㎝	29×35.1×22	25.1×30.2×21.6
重さ	7.4kg	6.9㎏	5.5㎏
うち鍋素材	本土鍋	本土鍋	遠赤9層土鍋かまどコート釜
なべ厚さ最大	5㎜	5㎜	3㎜
銘柄炊き分け	70種類	ー	ー
機能	スマホ連携 圧力クリーニング 1合炊き	少量炊き	少量炊き 圧力クリーニング
保証	内釜5年保証	内釜3年保証	3年保証
商品詳細	商品を 確認する	商品を 確認する	商品を 確認する

ご泡火炊きの3機種を比較してみると、「JRX-G100」と「JPL-T100」には素材や鍋の厚さには差がありませんでした。70種類の炊き分け機能などを使わない人ならば、「JPL-T100」を選んでもいいかもしれません。

タイガーの「JRI-A100」はご泡火炊きのエントリーモデルですが、内釜の素材は本土鍋ではなく、釜の厚さにも差がありました。

タイガーのご泡火炊き炊飯器を安く買うには

タイガーのご泡火炊き炊飯器の最上位モデルの値段は、10万円以上する高級炊飯器なのでなかなか買う勇気が出ないこともありますよね……。なるべくお得に安くタイガーのご泡火炊きを楽しめる方法をお伝えします。

土鍋ご泡火炊きのある型落ち品を購入する

「ご泡火炊きの炊飯器が欲しいけど安く済ませたい」という人は、型落ち品もおすすめです。家電量販店にはもう売っていないですが、ネット通販ならば旧モデルのご泡火炊きも販売しています。

「JPL-H100」はJPL-T100の型落ち品で2023年発売商品です

最上位モデル「JPX-G100」の型落ち品は「JRX-T100」です。エントリーモデルの「JRI-A100」の型落ち品は「JPI-X100」です。型落ち品を買いたい人はネット通販で購入しましょう。

ネット通販を利用する

タイガーのご泡火炊きを安く手に入れるには、ネット通販がおすすめです！

家電量販店では10万越えする象印の最上位モデルも、ネット通販ならば10万円以下で購入できることもあります。各種クーポンなどが出されている場合もあるので、値段比較してみましょう。

＼クーポンが出ていないかチェックしよう／

ふるさと納税を利用する

タイガーのご泡火炊きは、ふるさと納税でも取り扱っています。

ふるさと納税の中でも高額ですが、炊飯器が寄付金でもらえるのは少し嬉しいですよね！

象印の炊飯器炎舞炊きの中でも比較してみた

象印の炊飯器が気になっていても「炎舞炊きの中でもどの機種がいいのかな」と悩んでいる人のために、タイガーの炎舞炊き対応の機種を比較してみました。

象印の炎舞炊きについて気になる情報を具体的にお伝えするので、ぜひ確認してくださいね！

炎舞炊きの機種の比較

炎舞炊きの対応機種を比較表にしてお伝えします。

	NW-FC10・18	NW-NA10・18
参考画像
ネット価格	高い	少し安い
サイズ	26×33×23.5	24.5×33×21.5
重量	8㎏	6㎏
構造	3Dローテーション	ローテション
コイル数	6コイル	4コイル
釜のふちの厚さ	10㎜	3㎜
内釜保証	5年保証	3年保証
炊き分け	121通り	81通り
商品詳細	詳細を 確認する	詳細を 確認する

両者を比較してみると、炎舞炊きに関する構造やコイル数、釜の厚さにも差がありました。炎舞炊きの味をとことん楽しみ尽くしたい人は、最上位モデルである「NW-FC10」がおすすめです。

▼炎舞炊きが予算に合わないなと感じた人は、象印の極め炊きとの比較記事もご覧ください。

象印の炎舞炊き炊飯器を安く買うには

象印の炎舞炊きの最上位モデルの値段は、10万円以上する高級炊飯器なのでなかなか買う勇気が出ないこともありますよね……。なるべくお得に安く象印の炎舞炊きを楽しめる方法をお伝えします。

炎舞炊きがある型落ち品を購入する

「炎舞炊きの炊飯器が欲しいけど安く済ませたい」という人には、型落ち品もおすすめです。家電量販店にはもう売っていないですが、ネット通販ならば旧モデルの炎舞炊きも販売しています。

特に「NW-PV18」は人気がある上に安いので販売終了する前に購入がおすすめです！

NW-FC10の旧モデルである「NW-FB10」、最上位モデルでないならば「NW-PV18」も人気です。型落ち品であっても炎舞炊きが楽しめる炊飯器としておすすめです！

▼型落ち品が気になる人は、象印の新旧比較記事をご覧ください。

ネット通販を利用する

象印の炎舞炊きを安く手に入れるには、ネット通販がおすすめです！

家電量販店では10万越えする象印の最上位モデルも、ネット通販ならば10万円以下で購入できることもあります。各種クーポンなどが出されている場合もあるので、値段比較してみましょう。

＼クーポンが出ていないかチェックしよう／

ふるさと納税を利用する

象印の炎舞炊きの炊飯器は、ふるさと納税でも取り扱っています。

ふるさと納税の中でも高額ですが、炊飯器が寄付金でもらえるのは少し嬉しいですよね！

まとめ｜象印とタイガーの炊飯器を比較したらどっちがいいか

今回は、タイガーの土鍋ご泡火炊きとタイガーの炎舞炊きの炊飯器を比較してみました。

	タイガー	象印
参考画像
特徴	土鍋ご泡火炊き	炎舞炊き
比較機種	JRX-G100	NW-FC10
容量	5.5合炊き	5.5合炊き
サイズ	26×33×23.5	24.5×33×21.5
値段	約10万円	約10万円
口コミ	お米の甘みがおいしい	お米のツヤ感がよい
詳細確認	詳細を 確認する	詳細を 確認する

どちらもお米のよさを引き出してくれる炊飯器であり、どちらがいいかは好みによって異なります。

しいていうならば、お米の甘みやもっちり感が大好きな人はタイガーの土鍋ご泡火炊き(JRX-G100)、おかずに合うごはんや保温能力も重視したい人ならば象印の炎舞炊き(NW-FC10)がおすすめです。